【受験記】令和7年度 第二種電気主任技術者 二次試験を受けてきました

この記事を書いたひと
elecnote

20代プラントエンジニア
技術職として働く日々の中で、試験勉強・仕事の悩み・暮らしの選択など、
「電気設計職の女子って、こんなふうに考えてるんだ」
そんなリアルを記録しています。

elecnoteをフォローする
資格勉強

こんにちは。

昨日、令和7年度の「第二種電気主任技術者(二次試験)」を受験してきました。せっかくの経験なので、忘れないうちに感想をまとめておこうと思います。これから挑戦する方の参考になれば嬉しいです。

📖 これまでの歩み

私は今社会人3年目です。

1年目の春に電験三種を受けて一発合格。その勢いで二種にも挑戦し、一次試験では電力以外を突破しました。翌年に電力科目をクリアし、二次試験へ進んだものの結果は不合格…。

電験の一次試験合格は2年間しか持ち越せないため、今年落ちればまた一次からやり直し。まさに「スパイラルの恐怖」と戦いながらの挑戦でした。

🏫 試験会場の雰囲気

会場は東京大学駒場キャンパス。

ちょうど学園祭の時期だったのか、学生の活気があふれていて、数年前の大学生活を懐かしく思い出しました。試験前の緊張感と、キャンパスの賑わいが不思議に混ざり合う空気でした。

⚡ 午前:電力管理

問題を開いた瞬間、目に飛び込んできたのは穴埋め問題の多さ。

部分点が狙えないため、できれば避けたいと思っていたのに…問1、問6は穴埋めで分からず、問2はまさかの対象座標法(捨て項目にしていたので焦り)。

テスト中の流れはこんな感じでした。

   問3:何とかいけそう → 取りかかるも時間がかかりすぎて焦る

   問5:比較的解きやすく、無事完了

         問4:部分点狙いで挑戦

       問3に戻って:最後まで解き切る

         問1:仕方なく手を付けて終了

解けなくて焦り続けた午前試験。終わった瞬間は「もうだめだ…」という感覚だけが残りました。

☕ 昼休みの心境

放心状態で迎えた昼休み。

意味があるか分からないけれど、簡単な制御の問題を解いて心を落ち着けました。試験の合間に自分をリセットする時間は大事だと痛感しました。

🔧 午後:機械・制御

午後の試験は誘導機と制御の問題が比較的簡単で、問題を開いた瞬間「これはいける!」と感じ、案の定スムーズに解き終えることができました。導出が少し雑だったので減点が心配ですが、全体的には手応えあり。午前の不安を少し取り戻せた気がします。

✍️ まとめ

今回の二次試験は、午前で大きく揺さぶられ、午後で少し救われる展開でした。自己採点の感覚については、また後日改めて書こうと思います。

🌟 おわりに

この受験記が、これから挑戦する方の参考になれば幸いです。

私自身は今思うと試験中も試験勉強も後悔ばかりですが、試験を通じて得られる経験は確実に次につながると信じています。

以上、令和7年度 二種電験二次試験の受験記でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました